投資対象物を購入したら手放さないでジッと持ったまま

サラリーマンが「将来の経済的な危機管理」という観点になかなか注意が向かないのは、もしかしたら「定年まで恙(つつが)なく働けるだろう・・・」と無意識のうちに信じ込んでいるからかもしれません。

 

サラリーマンは、自分が勤務する会社がある日いきなり倒産する・・・とか、自分の身に何かがあって離職せざるを得なくなる・・・とか、自分の意に反して会社側から首を切られてしまう・・・という不測の事態についてほとんど考えたことがありません。

 

それは「定年までは会社にいられるハズ」と漠然とした甘い遠見通しが根底にあるからだと思いますが、実はその前提条件はあってないようなものです。

 

可能性はもちろん高いのですが、残念なことにその可能性の精度は年々低くなってきていることを知るのも大切です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

サラリーマンで「投機」にお金を次ぎ込んでいる人もいると思いますが、それができるのは安定した「給与収入」があるからです。

 

でも、その給与収入は上記のとおり、砂上の楼閣みたいなもので、完全に保証され続けるものではありません。

危険なマネーゲームに大事なお金を注ぎ込むことばかりをしていたら、家計破綻リスクは膨らむばかりです。

 

「給料が永遠に入ってくる」と想定していると株やFXやギャンブルに興じてしまうこともできますが、リスクは年々上がってきていると知ることが大事です。

 

まあ、そうは言うものの、別に株やFXやギャンブルを否定するものではありません(ここでいう「株」とは株の売買によって差益を狙う「投機」を指しています)。

 

自己責任のもとで行なう分には何の問題もないと思います。

 

場合によっては、そこから経済の勉強にもなりますし、自己成長につながったり、良い意味でのスリルによって一種のストレス解消などにも有効かもしれません。

 

ひょっとしたら本当に大儲けできるかもしれませんし・・・。

 

でも、それはあくまでも「趣味として」行なっている・・・と理解しておくと良いと思います。

 

「将来の危機管理」とか「将来のための財産形成」という観点で行なっているとは思わないほうがベターです。

 

将来の危機管理という観点で財産形成を行なうなら、売った買ったの売買を繰り返すことから離れて、「購入したらじっとそれを所有したままで、そこから派生して得られる利益を甘受することで満足する」・・・という投資のスタンスのほうが大事だと思います。

 

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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