お金を貯めることを習慣化していくと、面白いことに心とお金に余裕を持つことができるようになって、行動や購入の選択肢を増やすことにつながります。
お金を貯める行為が、いつしか自分の行動範囲を広げてくれるようになっているわけです。
世の中には、ある程度のまとまったお金がないと実現・実行できないこともそれなりにあります。
1万円しか持っていないときは行動範囲は1万円使用可の範囲内に限られますが、100万円持っていれば(貯めていれば)100万円使用可という行動範囲に広がるというわけです。
ある種の幸せ感も得られますし、何よりも行動範囲が広るということは好奇心を刺激し、自己成長のきっかけとなり、見聞を広めるいい機会になります。
貯金の効果・効用は、実際に貯金をしてみた人でないとわからないのかもしれません。
でも、確実に言えるのは「貯金をせずに後悔した人は大勢いるけども、貯金をして後悔した人はほとんどいない」ということです。
毎月高額な貯金をする必要はありませんが、「習慣を身に付ける」という意味で、何らかの貯金を継続することは大切だと思います。