年収1000万円・・・というのは、サラリーマンの誰もが一度は夢見る希望年収額だと思います。
そして、あっさりクリアしてもっと高収入を得ていく人もいれば、なかなかその水準に到達できず、結局生涯をその年収を下回る額で過ごしていく人もいます。
人生は単純に年収額だけで決まるものではありませんから、別に年収額がいくらでも構わないと言えばそのとおりです。
でも、お金は多少なりとも余裕があったほうが生活は豊かになりますし、人生でも経験できる事の幅が広がります。
収入を増やすという観点で大切なことの一つに、「時間を味方にする」ということが挙げられます。
いきなり多額の収入を得ようとするのではなく、「時間をかけて少しずつ年収の額を上げていく」ように意識を切り替えると、それまで遠い道に思えていたことが案外とそうでもないことに気づけます。
ビジネス経営でも、いきなり大きく稼ごうとするのではなく、最初は少額でもよいのでとにかく「稼げる方程式を作る/稼げる仕組みを持つ」ということに目を向けると良いと思います。
ビジネスを起業していきなり月に100万円・・・などと大きく見栄を張るのではなく、もっと低額レベルからスタートして、徐々にその金額を切り上げていくと良いと思います。
サラリーマンであれば、毎年36万円の収入アップを目指してみてはどうでしょうか?
1年で36万円ということは、一か月に直すと3万円です。
これを3年続けたなら、3年前に比べて1か月あたり9万円の収入増です。
40代以上のサラリーマンはそれくらいの意識を持って日々、自分の家計とにらめっこしても良いと思います。
これくらいだったら誰でもイメージはできると思いますし、イメージができるなら現実味を帯びてくる話になると思います。
そこでさらに付け加えるなら「不動産投資/不動産賃貸事業を行なう」ということになるのですが、これまで何回も同じようなことを書いてきているので、ここでの詳細は省きます。
家族持ちの人ほど、せめて年収36万円アップ(≒1か月3万円の収入増)を目指して働くビジネスマンであってほしいと思います。