必死に自転車を漕いで進む人生をいつまで続けますか?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

「自転車操業」とか「ラットレース」という表現があります。

前者は「お金のやりくりが大変で、まるで自転車を漕ぎ続けていないと自転車が倒れてしまうように、常に働き続けなければいけない状態」を指します。

後者は「回し車を回し続けるためにラット(実験用ネズミ)が絶えず走り続けないといけない状態」を指します。

いずれも、じっとしていたら「倒れる/回らない/こと尽きる」という点で同じです。

本人はじっとしていたくてもそれができない=自由がない・・・ということを揶揄して使われます。

・・・・・・・・・・・

サラリーマン社会で組織の上位の立場に就くには各種の能力が重要になります。

しかし、たとえサラリーマンという働き方では出世/昇給ということは手にできたとしも、「お金持ち/経済的自由」という環境を手に入れるには厳しいものがあります。

言い換えれば、サラリーマンでは永遠に届かない領域がそこには存る・・・ということです。

一部の例外を除くと、ほとんどのサラリーマンは収益不動産に代表されるような財資産を持っていません。

世の中には、「お金持ちがさらにお金持ちになる」という不思議な構造があり、持ち得る財資産の額によってその加速度合いが大きく変わっていきます。

イメージ的には、財資産が手元にないときは目的地に向かって必死に自転車を漕がないといけないけど、ある程度の財資産が手元にあればまるで車に乗って目的地までスイ〜っと進めるようになるような感じになる感じです。

これからの社会では「公的年金」に頼ることなく、自力で安定的な収入を確保し続けることがより重要になってくるハズです。

老後に「就労がなくても収入が入り続ける仕組みを確保」しておくことが、その後の人生の経済的なラク度合いを左右します。

年金を真面目に積み立てている人も、年金をまともに積み立てていない人も、どちらにしても老後の選択を今の現役の時点で行なっておくことが大事です。

自らの意志と力で将来の道を選ぶことができるわけで、その時になってから過去に戻って何かをすることはできませんから、今のうちに「やるならやる/やらないなら後で文句を言わない」という覚悟と潔白さが大切だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2021-2-9

    株式市場が開いている時間の意味

    「市場」というのは、当然そこに来る人がいるからこそ成り立つわけで、逆に言うと、そこに来る人を対象とし…
  2. 2019-6-12

    「長期・積立・分散」が資産形成の王道

    今35歳の年齢の人は、倍返しの35年後は70歳です。 ちょうど今、「年金支給年齢が70歳か…
  3. 2017-4-17

    経営者はブランド力を意識して経営を!

    よく「ブランド」という言葉を私たちは使いますが、その言葉の定義を求められるとなかなか即答できる人は少…
  4. 2018-10-26

    【重要】財資産を築きお金の不安をなくしたら、自分の好きなことを存分にできます

    自分のやりたいことをやっていたら資産が築けた・・・というのは滅多にないと思います。 反対に、資…
  5. 2018-1-15

    残業が減って「副業」が認められる時代

    昨年大きな話題となったことの一つに「電通に端を発する長時間労働問題」や「政府公認による企業の副業禁止…
  6. 2017-4-9

    【新年度】挫折しない「目標設定」で大事なこと

    人は、年初に目標を設定したりします。 キチンと紙に書いている人もいると思いますが、単に自分の願…
  7. 2018-12-2

    未来の利益は経営者自身で「決める」ことが大切です

    社長(経営者)は、会社の利益数字をいつも頭の中で考える習慣が必要です。 未来の数字がいくらにな…
  8. 2023-4-27

    自分への投資を怠らない・・・

    「初心忘るべからず」という言葉があります。 元来は世阿弥の『花鏡』の言葉で、 「是非の初心忘…
  9. 2019-3-27

    副業をするなら意識しておきたいキーワード3つ

    サラリーマンの中には、本業の仕事以外に「副業」として土・日などの休日に働こうとしている人も増えてきて…
  10. 2023-11-17

    年3%のペースでインフレが進んだとすると何が起きるのか?

    世界各国の地域で経済がグングン成長していく一方で日本経済は逆にどんどん鈍化していると言われます。 …

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る