貯金だけに老後を頼ろうとすることのリスク

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貯金は一見すると将来の経済的不安の解消にとても役立ちそうですが、でも、そうは言ってもリスクがまったくないわけではありません。

 

たとえば、こんなリスクがあります。

 

1.長生きすればするほど底をつく恐れがある

2.インフレによって価値が減っていく

・・・・・・・・・・・

金融庁は65歳から95歳までの30年で考えると、公的年金だけでは2000万円不足すると発表し、一時期かなり話題となりました。

 

これは言い換えれば、65歳までに2000万円の貯金をすることができたとしても、そのお金は95歳で底をついてしまう・・・ということです。

 

さらに言うと、今は平均寿命が延びているので人は95歳を過ぎても長生きする可能性が大です。

 

ヘンな言い方ですがこれが「長生きリスク」と呼ばれることであり、貯金だけでは自分が長生きしたときに生活資金が底をついてしまうリスクがある・・・と認識しておくことは大切です。

 

最近、全世界で「インフレ傾向にある」ことが何かとニュースになり、一般の人々も少しずつその認識を持ち始めてきています。

 

日本はデフレじゃないの?・・・と思う人もいるかもしれませんが、その思考回路はそろそろ捨てたほうが良いかもしれません。

 

政府がインフレ率2%を目指して久しいですが、安倍政権で実現できなかった「インフレ率2%」は近い将来に実現している可能性が大です。

 

これが現実になったら、2000万円の貯金は30年で1097万円の価値まで減ることになります。

これは必要最低限の生活をしていても85歳になる頃には貯金が底をついている・・・ということと同義です。

これら2つの貯金リスクを多くの富豪は知っていて、そのため老後のための貯金づくり・・・という発想はあまり持っていないと言われます。

 

そして、「貯金も大事だけど投資はもっと大事」という発想をしているとも言われます。

 

この発想は大事だと思います。

 

貯金は大事だけど投資はもっと大事・・・という認識を持ち、それを行動で示すだけの力量がこれからはますます必要になっていくかもしれないですね。

 

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