仮に、お金に恵まれず貧しい人生を送っているとしても、別に恥ずかしいことではないし卑屈になる必要もありません。
そういう人は、もしかするとお金以上に大切な何かを密かに手に入れているかもしれませんから・・・。
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今お金持ちの部類に属する人も、最初からそうだったのではなく、辛酸を舐めた時期が少なからずあったと思われます。
そうした時期に何度倒れても倒れても起き上がり、そうした「尽きない/あきらめない」ことを経験してきたおかげでやがて人生が上向きになってきた・・・という経緯があると思います。
起き上がり小法師のように「何度倒されても立ち直るというめげない」ことは大切です。
めげなければめげないほど、やがてそれが「自信」につながり、「勇気」が湧いてきて、そのめげない力が「継続力」となって自身の下支えになりそれがお金につながっていきます。
例えて言うなら汲めども尽きぬ井戸の水のようにお金が自然と溢れてくるようになります。
お金は使えば手元から消えますが、「めげない心/不屈の精神」は経験を積み重ねる度に大きく膨らんでいきます。
お金ではなく仕事/喜ばれること/感謝されることを追いかけて、ひたすら「他者への貢献」を前提に行動すると良いと思います。
そうすると人生は上向いていきます。
そしてお金が手元に集まってきます。
つまり「お金は最終的なもの」という存在です。
最終的な存在/最後の結果でしかないのがお金だという認識を持ち、その最後の結果の順番を間違っても先に持ってこないことが大事です。
お金の亡者になることなく、でも、お金は生きていくうえで必要だからある程度は稼げる力もちゃんと身に付けておく・・・という哲学でいけば良いと思います。