
10月11日は本来「スポーツの日」で祝日ですが、今年は7月23日(オリンピック開会式の日)に移動したので休日ではなく平日になっています。
10月全体を見れば結局祝日は一日もありませんから、サラリーマンはフル出勤の月・・・と言えます。
先月9月の平日は18日、
遡ってみれば一番日数が少ない2月の平日も18日、
そして10月の平日は21日(9月より3日も多い)。
サラリーマンは月給日給制ですからその月の就労日数が何日でも給料の額は一定(同じ)です。
まあ、そう考えると今月は先月よりも「時給が低い月」と言えそうですね。
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人が生きていく中で、なんだかんだと言ったもやはり「知識は大切」です。
世の中、「知っているか知らないか?!」の差は大きいです。
その知識をどう扱えばより効果的なのか?・・・と言えば、そこに必要なのは経験であり、そこから生まれてくる発想力や知恵だと思います。
人生において経験はとても大切ですが、その前にまず「圧倒的に知識が足りていない」ということを多くのサラリーマンは認識したほうが良いかもしれません。
それによって人生だけではなく、仕事の上でも光明を見出すことにつながると思えるからです。
この認識が不十分な人は、「他者に騙されやすい」という致命的な欠陥を持つことになりかねません。
人生でも「他人のカモにされている」人は多いと思います。
そんな情けない生き方はしたくないものです。
稼げない人(サラリーマン)は間違いなくまずもって「正しい知識が足りない」です。
「正しい知識=適切な知識」ですが、この知識を元にした正しい経験を積むことができない、という点において損をしていると思います。
正しい経験が足りなければ、正しい知恵を生み出すことも難しくなります。
知識の差を埋めるにはひたすら「学ぶ・勉強する」しかありません。
遠いようで、結局それが一番近道だと思います。
人生、死ぬまで勉強・学び続けることが大事・・・とはよく言ったものですね。