
株でも不動産でもスーパーで売られている商品でも何でもそうですが、モノが「通常想定される価格よりも安く売られている」としたら、それには必ず訳(理由)があります。
そして、それは言い換えればそのモノの「弱点」です。
逆に「通常想定される価格よりも高く売られている」としたら、そこには「強み」があるはずで、この場合は隠されているというよりも全面的に押し出されていることが多いと思います。
モノが安く売られているとき、その安く売られている訳を知り、理解し、納得し、さらにはその弱点を自分が克服・解決できると判断したなら、そのモノを購入する意義はあると大いにあると思います。
たとえば不動産投資においても、同じマンション内の物件(一部屋)なのに、一物一価の原則でそれぞれ全然違う価格で売られていたりすることがあります。
その部屋の所有者が異なるので往々にして起きうることです。
安く売られているほうを買い、通常価格と同じ水準まで状態を修復することができたなら、その投資・投機はほぼ成功したようなものです。
不動産が安く売られる背景には必ず理由があり、また、不動産を安く買いたい投資家は多いものですが、そこで供給と需要がうまくマッチングすると、不動産投資はとてもリスクの低い投資として成り立ちます。
不動産投資に限らず、いろんなビジネスにおいて同じことが言えます。
安い商品・サービスにはそれなりの理由・訳があるけども、それを克服・解決して「安い」から「普通」に戻す自信と確証があれば、リスクのほとんどは解消したようなものです。
逆に言うなら、「普通」の価格で売られている商品・サービスの弱点やリスクを顕現化して(暴いて)売主側に強く露出することができれば、その商品・サービスを「安く」買うことも可能になりますね。