不動産投資に一歩踏み出すためにも悩んで「考える」

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

不動産投資に興味があるけど最初の一歩をなかなか踏み出せずにいる人は多いと思います。

 

多少なりともお金は持ってるのに、そしてそのお金を運用してさらにお金を得たいという気持ちはあるのに、何年もいろいろ見聞きするだけで実際の行動(=物件の購入)に移せない/たったの一戸さえ買えない・・・という人です。

 

それってなぜなのか?

 

極論を言うと、「損をすることが怖い/確実な保証がないと行動できない」「決断する勇気が無い/自分では決めきれない」ということだと思います。

 

冒険心が弱い(少ない)人なのかもしれません。

 

冒険心の弱い(少ない)人は挑戦心が不足しています。

 

それがダメなのではありませんが、でも、そうした性格は日々の仕事の中にもきっと表れてきていると思います。

 

傾向として言えるのは、そうした「リスク過剰反応者/決断力不足者」というのはビジネスの世界では上へ上がっていけないということです。

 

リーダー的立場になることも難しいし、成功者として育っていくことも難しいということです。

 

残念なことですがすべて自分次第なので、傾向としてそう表れてしまうのは仕方のないことだと思います。

不安をいつまでも不安のまま消せないでいると、人は成長できません。

 

もし何かが起きたら・・・という漠然とした不安だけなのに、怖くて勇気が出ない・・・。

 

出来事についても、ある出来事をポジティブに捉える人がいる中でいつもネガティブに捉えて自分で自分の首を絞めている人がいます。

 

いったいどんな不幸な出来事が起きるのか?

→ それが起きる可能性はどれくらいあるのか?

 

昔、中国では「杞憂」という故事が生まれました。

 

いつか天が落ちてくるのではないか?と不安がり、心配になるあまり何もできない・・・という人の話です。

 

天が落ちてくる・・・ということがいったいどれくらい可能性がある話なのか?ということです。

 

そんなほぼゼロのことで心配することは無意味だと思います。

 

不動産投資においても、まあ、リスクはいろいろありますが、そんなに不安視する必要はないと思います。

 

先駆者に学び、自分で納得できる基準を満たすことを求め、その基準をある程度論理的に構築しておけば良いだけのことです。

何かが起きたとき、それを解決する方法はあるのか?

解決した人はいるのか?自分にもそれをできるだろうか?

といったことをあらかじめ検討しておけば、最後には「まあ、何とかなるな」となると思います。

悩むだけでは何も解決しません。

 

悩んだうえで、一つ一つに事前の解決策を講じておくことが大切です。

 

そうやって「考える」ということはいつでもどこでもできます。

 

問題さえ把握しようとしなければ解決のしようがありませんが、事前にある程度把握しておけば何とかなるものです。

 

悩むだけではなく、悩んで問題点を見つけてそれを解決する方法を探し、場合によってはあらかじめ実践しておく・・・ということがどんなビジネスでも大切です(プライベートにおいても大切なことだと思いますが・・・)。

自分ごときが思いつくこと/躓くようなことは、既に誰かが経験していたり実践して解決していることがほどんどだと自虐的に考えることも大切です。

 

実際、たいていのことは解決方法が既に見つけられているハズです。

 

まあ言えるのは、不動産投資はそんなに怖いことばかりではありませんよ・・・ということですね。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目のお勧め記事!

  1. 2025-6-11

    勝者は途中でやめない/途中で辞める人は永遠に勝てない

    水(液体)は100℃で沸騰して水蒸気(気体)に変化します。 30℃や50℃くらいのときに、水蒸…
  2. 2018-5-20

    【炎上防止策】文章を書くときは論理性多め・感情論少なめ

    私は学術論文は苦手です。読んでいてすぐに飽きますし、意味が分かりづらいからです。 論理ばかりで…
  3. 2018-2-19

    何かに行き詰ったらやってみると良い方法

    人から教えてもらった方法ですが、自分が何かで落ち込んだり凹んだ気持ちになっていて、自信を取り戻したり…
  4. 2017-5-13

    中途採用で求められるのは、即戦力+成長力のある人材

    企業で中途採用を実施しているところは多くあります。 そうした企業で求める人材というのは何も「即…
  5. 2019-5-22

    リタイアするときまでに、その後の「主となる収入源」を確保しておく

    政府は「生涯現役」を掲げ、現状の公的年金の支給開始年齢を65歳から70歳に引き上げようと画策している…
  6. 2019-7-19

    お金を生み出す仕事をしよう!

    「自分でがんばって稼いだお金」・・・という表現をとても頻繁に使う人は、もしかすると、お金を稼ぐには一…
  7. 2024-9-5

    【成功法則】「感謝する気持ちがある人」ほど平穏に幸せに暮らせる世の中

    表題の言葉は、そうであってほしい・・・と私が願っている世界です。 ・・・・・・・・・・・ …
  8. 2019-1-20

    アメリカでは自己破産しても再起可能ですが…

    トランプ大統領は過去にカジノ・リゾート事業を経営する会社を4度も倒産させているそうです。最初の倒産は…
  9. 2019-4-6

    企業も人も「長期目線」を持ち「利益を蓄積する姿勢」が大切です

    中途採用社員の中には、入社早々野心丸出しで、会社を自分の手で変えようと意気込む人がいます。 中…
  10. 2019-4-2

    企業を選ぶ際の「生きがいと働きがい」

    今の時期、大学新4年生は翌年の就職に向けて企業の会社説明会に数多く参加します。 それぞれの企業…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る