「有るものの中から選ぶ/有ってほしいもの」を選ぶのが人間

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人は「自分が見た物の中から選ぶ」という習性があります。

 

たとえば、学生時代に好きになる異性というのはいつも一緒にいるクラスの子とか、アルバイトで一緒に働いている子だとか、よく行くお店にいる子だったりするのもこの習性の為せる業だと思います。

 

世の中にはもっと違う対象がたくさんいるにもかかわらず、それを探そうとはせずに「自分の行動範囲内で見た」中から探そうとします。

 

結局、「見えてるものの中から選んでしまう」わけです。

 

・・・・・・・・・・

同じように人には「聞きたいのは本当の事や正しい事ではない」・・・「自分と同じ価値観の同調意見を聞きたがる」・・・というヘンな傾向があります。

 

多くの人は自分と異なる価値観や意見を吸収しようとはしません。

 

むしろそうしたことを遠ざけて、自分にとって耳に心地よいことだけを吸収しようとしがちです。

人は、無意識のうちに自分が聞きたいことだけを選別してしまうわけです。

 

お金・ビジネス・投資に関して言うなら、「実際に稼げる情報」を得ようとしつつも、本当にそうした情報を取り入れようとするのではなく、不思議と「自分が勝手に稼げそうだと思ってしまう情報」を好む傾向にあります。

 

それは結局のところ「自分にとって聞き心地の良い話・情報」であり、「自分の普段の行動範囲内で自分が見たもの」の中から選択することになります。

 

そこに「うまくいく人/うまくいかない人」の差があるのかもしれません。

 

「有るものの中から選ぶ/有ってほしいもの」を選ぶのが人間ですが、予めそうしたことを認識しておけば普段の行動範囲を超えて冒険してみようという勇気も湧いてくるかもしれないですね。

 

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