実物財産よりも「知恵・考え方・哲学」を残す生き方

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親が子に残してあげられる最大のものが「教育」だとよく言われます。

そのとおりだと思います。

教育や躾は直接目に見える「モノ」ではありませんが、態度や振る舞いや姿勢や読み書き、話し方、聞き方などに表れてくるものですね。

お金・貴金属・骨とう品・株式・不動産等の実物財産だと子どもに贈与・相続したときに「税金」で何割かが没収されます。

何割であればまだしも、何らかの政策で強制的にそのすべて(100%)を没収されてしまったら超悲惨です。

そんな時代が来ないことを願っていますが、「絶対ない!」とは言えません。

そうした目に見える「実物財産」は没収されてしまったら「無」になりまが、目に見えないものは没収のされようがありません。

それが「教育」の範疇にある良い点だと言えます。

たとえば、「実物財産を築く知恵や知識」であれば子どもに贈与(=伝授)しても、税金はとられません。

土地付きの国を持てなかったユダヤでは昔からそういう工夫をして「知恵」を子どもや家族に遺すようにしてきたと言われます。

「自分の持っている財産をそっくりそのままは子どもに残せないけど、知恵や知識や考え方や哲学としてならそのまま残すことができる」ということはとても重要な事だと思います。

「時代に左右されないお金の教養」を継承させる・・・ということにもなります。

知恵・知識などの教育を大切に扱えば、残された(託された)子どもは、それを使って再現を図ることができます。

再度お金などをつくることができます。
生きていくうえで安心感が違います。

安心欲求は生存欲求に次ぐ人間の本能的な欲求です。

不安を減らして「安心」を手に入れることは残された子どもにとっても大変ありがたいことだと思います。

そうしたことを自分の子どもだけでなく、多くの人に伝えていけるともっといいなあ・・・と思います。

私の場合、その想いを行動に移した手段が、このブログや書籍やメルマガということです。

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