それなりの資産形成を行なうには、何らかの事業オーナーになることが近道です。
ここで言う事業オーナーとは、別に独立起業してそうなる必要はなく、サラリーマンが兼業(副業)でそうした境遇に身を置くことでも可能な話です。
法律上の形態はともかくとして、自分の手で何らかの事業(投資を含む)を行なうことができ、そこから得られる利益を自分のものとすることができる人こそがここで言う「事業オーナー」です。
大切なのは「誰かから給料をもらう」という概念ではなく、「自分自身でお金を稼ぐ」という考え方に切り替えることができるかどうか・・・です。
これができれば、他人が決めたレールの上をひたすら歩むだけの人生から脱却できます。
自身が決めたことを行動しお金を稼ぐことができるようになれば、どんどん行動が主体的・能動的になっていき、責任感もより強くなります。
自己責任の原則も深く理解できるようになると思います。
各種の自由を得るためには「事業オーナーになる」意識を持つことから始めて、それを追求していくことでより高い次元での自由を狙っていけば良いと思います。