人にはそれぞれ希望の暮らし/生活があります。
それを実現するためにはいろんなことが必要になると思いますが、中でも避けて通れないのは「お金」です。
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年収と手取りの関係はだいたいこのようになるようです。
年収300万円 → 手取り金額239万円
年収400万円 → 手取り金額315万円
年収500万円 → 手取り金額389万円
年収600万円 → 手取り金額462万円
年収700万円 → 手取り金額529万円
年収800万円 → 手取り金額591万円
年収900万円 → 手取り金額652万円
年収1000万円 → 手取り金額712万円
年収1500万円 → 手取り金額1000万円
年収2000万円 → 手取り金額1268万円
家族構成や住んでいる地域によっても差はありますが、一つの目安として捉えれれば良いと思います。
そうして、まず、
Q1. 今の自分の年収はいくらなのか?
と自分の現在地を知り、次に、
Q2. 望む生活をするにはいくらの年収が必要か?
ということに目安を定め、
Q3. それにはあといくらの年収アップが必要か?
を認識することが始まりの一歩となります。
理想とする暮らし/生活があり、それを実現するための経済的基盤を構築する・・・という発想は大切です。
自分の「年収額」ではなく「手取り額」を考慮してプランを立てることが大事で、そのうえで目標年収を定めるという逆算式が有効です。
簡潔に言うと「目標を立てる」ということですが、これはサラリーマンであれば会社の仕事でいつも行なっていることだと思います。
家族がいる場合、子どもの年齢によっては教育費用や学資保険等を考慮する必要があります。
何歳の何月までに・・・という時間軸の概念が重要になってくることは言うまでもありません。
そもそも時間軸の無いものは「目標」と言えませんし、期限がないと人は真剣に行動をとりたがらない生き物です。
今年もあと3か月ちょっととなりますが、今一度こうしたことを自分の頭で考え、推敲し、検討し直し、来年への足掛かりにしておくと良いと思います。