人から聞いた話ですが、作詞家「阿久悠(あくゆう)」さんがやっていたことにこんなことがあるそうです。
阿久悠さんと言えば、昭和を代表する偉大な作詞家ですが、ご多分に漏れず最初から大作詞家だったわけではありません。
当然、下積み時代・・・と呼ばれる売れない期間がありました。
そんなとき、阿久悠さんは
1.息を吸って止める
2.息を止めている間に「レコードが売れてたくさんのお金が入ってくること」をイメージする
3.息を吐いて、それ以降はヒットすることを考えないようにする
4.それを習慣として毎日行う
・・・といったことを行なっていたそうです。
これだけが要因ではなかったと思いますが、いつしか曲が売れるようになっていき、阿久悠さん自身も有名になっていった・・・と。
息を止めて願い事をイメージする・・・というのがポイントのような気がします。
お金もかからないし、誰かの手を煩わせる必要もないし、時間もそれほどかからないし、試しにやってみない手はない・・・ですね。