テキトー男という「役」を演じながらも、その実は几帳面で全然テキトーではないと評される「高田純次」さんがこんなことを言っていました(本日1月21日は高田さんの誕生日です=71歳)。
歳とってやっちゃいけないことは『説教』と『昔話』と『自慢話』だよ。
そのとおりだと思います。
過去にも未来にもたった一つしかない自分のこの尊い命を、この世でどう導いて生きていくか?!・・・を学ぶのが人間学です。
その中の一つに「他人に迷惑をかけない/他人のイヤがる事をしない」という」道徳観念を持つことがあります。
残念なことに、この発想をできない人が増えているように思えます。
その結果、歳をとって他人と話せる内容が「説教」と「昔話」と「自慢話」くらいしかない・・・ということになっていきます。
そうならないように自分を戒めて、気をつけたいものですね。