完璧状態でなくてもスタートしよう!

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

完璧主義者・・・と呼ばれる人がいますが、社会人になって世間の中で揉まれて生きていれば、遅かれ早かれ「完璧主義は世間では通用しない」ということに気づけます。

できれば、早い段階でサッサと悟りたいものです。

・・・・・・・・・・・・

仕事でもプライベートでも無数の問題があるわけですが、それについてじっくり考えるあまり結局何も行動しないという日々が続くのはうまくありません。

行動できない背景には「完璧を求めすぎてしまう/完全な解答を求めすぎる」ということもあります。

100%を追い求めず、ある程度の段階で「とりあえずやってみよう/試してみよう」と行動に移すほうがベターです。

そのために必要な思考の一つが「仮説を立てる」ということです。

いきなり正しい答えに到達することを目指すのではなく、「もしかしたら○○なのかもしれない」という仮説を立ててそれを検証していく・・・という帰納法的な思考をするわけです。

もちろん仮説ですから、間違っている可能性もあります。

でも、そうやって前に進まないと何も好転しません。

やってみたら、それは間違いだった・・・と気づけます。

ただし、そこでガッカリして行動をストップさせてはいけないです。

そんなのは最初から織り込み済みだ・・・と、あまり悲観することなく次の行動に移す姿勢が大事です。

仮説はただの実験ですから、うまくいかなくても構わないというくらいの気持ちで良いと思います。

完璧主義を貫いて何も行動できない/仮説に対処できないよりははるかにマシです。

その一つの仮説が間違いだと気づき、別の仮説を立てて新たに行動できたなら、それはステージが一つ前に進んだと言えます。

間違いだとわかれば間違い箇所を修正して自分の成長の糧にしていけば良いだけです。

特に若いときはこうしたことを繰り返すことで本当にどんどん加速的に成長していけますし、問題解決能力が向上していきます。

大事なことは、「仮説を立てること自体に時間を長くかけることなく、せいぜい6割程度の完成度ですぐに試してみて、結果を取り込んで素早く考え直す」ということです。

見方を変えて、極端なことを言えば、自分ですべての検証をしなくても他の人が自分の代わりに検証してそれを書籍などで公開してくれていたりします。

そうしたことを学ぶことで自分が試行錯誤する時間を短縮できます。

それもまた一つの勉強・学びですから、やはり読書は大切な習慣・行動の一つだと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2023-12-3

    【注意】怒っている人に怒り返すとドツボに嵌る

    怒っている人と接する時、「怒っている人に怒り返す」とタダのケンカ/言い合いになります。 互いに…
  2. 2018-3-20

    事業等で再出発するときに誓うべき一つのこと

    物事が想定していたとおりいかずに行き詰まり、やがて再出発せざるを得なくなるときがあります。 事…
  3. 2018-12-2

    未来の利益は経営者自身で「決める」ことが大切です

    社長(経営者)は、会社の利益数字をいつも頭の中で考える習慣が必要です。 未来の数字がいくらにな…
  4. 2019-4-3

    学生は「点数」で評価され、社会人は「実力」で評価される

    学生の頃は、勉強したことが「点数」をつけられることで評価になりました。 点数で評価されるこ…
  5. 2018-6-11

    【注意】無用なアドバイスは価値観の押し付けになる

    人は他人に何かを教えてあげたり、アドバイスをすることに喜びを感じます。 アドバイスできるのは、…
  6. 2017-10-7

    新規ビジネスのチャンスを見つけるヒント=「不」の効用

    ビジネスは「まず顧客ありき」で、「顧客=需要」が必要です。 その需要を見つめるためのヒント、す…
  7. 2017-12-16

    出来事は一つ、人生はそのとらえ方次第です

    たった1つの失敗で自信を喪失した人は、その出来事を「人生最悪の過去」と記憶しているかもしれません。 …
  8. 2017-8-2

    利益を2倍にするテクニックと半分にするテクニック

    たとえば「1万円の商品で経費(原価)が9千円」だと仮定します。 一つ売れると1,000円の儲け…
  9. 2021-8-11

    「働いてお金を得る」ことの意味

    どんなにつまらないと思えるような仕事であっても、それが「仕事」である以上は必ず誰かの役に立っているハ…
  10. 2017-9-15

    【注意!】お金を貯めたくても貯められない人の共通点

    サラリーマンをお金を貯められる人と貯められない人を分けたとき、最初からお金を貯めるつもりがない人は別…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る