世の中には「お金の稼ぎ方等」に関した本や教材、セミナーが溢れかえっています。
それなのに、「多少なりともお金持ちになった!」・・・という声が、普通のサラリーマンからはほとんど聞こえてきません(聞こえてくるのはビジネスマンから・・・だけです)。
大金持ちにはなれなくても、小金持ちくらいにはなれても良いと思うのですが、それすら叶わないとしたら、その原因はどこにあるのか?
どうしてこのような状況になっているのか?
その答えは、
1.手にした「そうした学び」がそもそも誤っているから
2.普通のサラリーマンは「そうした学び」をそもそも行なっていないから
3.学んでもその後に実践していないから
・・・これらによるところが大きいと思います。
逆に言うと「適切な学びをして実践する」ことさえすれば、かなりの確率で(大金持ちにはなれなくても)小金持ちにはなれると思います。
「お金持ちになる」という理想の未来像を手に入れるには、まずは適切なお金の教養を身につけ、投資マインドを持ち、キチンと正しい手順を踏んで、自分の思考回路を書き換えていくことが大切だと思います。
今、日本国内で年収1500万円を超えている人は、わずか0.9%程度と聞きました。
年収1500万円という額に意味はありませんが、よく言われる「年収1000万円」よりもちょっとだけ高いそれくらいの水準を一つの目安にしてみると「小金持ち」になれると思います。
1.適切な学びをする
2.その学びを実践に移す
・・・この2つを意識して行なうことができる人は、普通のサラリーマンではなくビジネスマンとして活躍できる人に該当するような気がします。