以前、ある雑誌を読んでいたら、たまたま「闇金で借金をする人の共通点」・・・という記事がありました。
闇金・・・というのが庶民の身近に存在しているとしたらちょっと怖い気もしますが、データはいろんな意味で参考になります。
そこに書いてあったのは
1.見栄っ張り
2.自信がない
3.実行しない
ということでした。
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サラリーマンで仕事の成果を上げられない人にも同じようなことが言えそうです。
実際、会社内にはそうしたサラリーマンが多くいるものです。
1.見栄っ張り
→ 仕事上で見栄を張って、本当は自分は知らないことなのに知っているフリをする。
自分ができないことなのに「できるフリ」をしてもいずれバレますし、評価はガタ落ちになります。
知らないことは「知らない」、できないことは「できない」と言えるだけの謙虚さが大事です。
2.自信がない
→ 仕事では「自信を持つ」ことはとても大切です。
「自信を持つ」だけで、勇気が湧いて前向きな気持ちになれます。
3.実行しない
→ これは、仕事で成果を上げられない人の典型的な特徴です。
実行しない(=やらない)のに、何らかの成果が出るハズがありません(まして求める結果が出ることはありえません)。
物事・仕事では、実行が伴って初めてその成果が出ます。
よく、自分では何もしないのに、何かをしようとする社員(主に後輩)にケチをつけて足を引っ張り、その社員の仕事の邪魔をするダメサラリーマンがいます。
そういう人に限って「実行力」は全然無いものです。
何をしても、行動をしない限りは、良いにつけ悪いにつけ成果はでないという当たり前のことを知ることは大切です。
もっと言えば、求める成果を出すコツは、「成果に結びつくだけの大量行動」・・・とも言えます。
「行動が成果を変える」・・・です。
「見栄っ張りで、自信がなく、実行しない人」には決してならないように、意識を正しく保つことが大事だと思います。