
有名な漫画家/手塚治虫氏は、同じ漫画家の赤塚不二夫氏から「どうしたら手塚先生のように漫画がうまくなるのですか?」と質問されて、「漫画から漫画を学ばないでください」と答えたそうです。
どういう意味か?
→ すなわち、視野を漫画だけという狭い処に置かず、漫画以外のところに広く持っていろんなところにヒントが隠れていることに気づきなさい・・・ということだったようです。
世界には漫画以外のこともたくさんあり、自分の経験している人生すべてが漫画を描くことに役立つ・・・ということです。
日常の中で散歩をしているだけでも頭を使う機会・場はたくさんあります。
要は「自分の心がけ次第」です。
それが何の役に立つんだ?という人もいるかもしれませんが、でも、そうやって「何の役に立つんだ?」と言っている時点で負けです。
役に立とうが立たなかろうが関係なく、自分が「面白い!やってみよう!」と思えばやってみればいいし、「つまらないからやめておこう・・・」と思えばやらなければ良いだけの話です。
世間では多くの場合時間に追われてすぐに成果を求める人で溢れています。
そんなときに「いつ成果につながるわかりませんが、とりあえずやってみませんか?」とか、「役に立つ・立たないは別として、騙されたと思って3か月くらいやってみませんか?」と言われても、食指が動かない、というのが一般的な現代人かもしれません。
でも、古今東西、偉人と言われるような人たちは自分がしていることのすべてが直接に速攻で役に立つとは考えておらず、むしろいつか役に立つ日が来ればラッキ!くらいの気持ちで臨んでいることが多かったと思われます。
すぐには形にならないかもしれません。
でも、無意識の領域に流れ込んでいくエネルギーが密かに存在していて、それが5年後くらいに発酵してまったく別なモノになる可能性があります。
人生を考えたときに言えるのは、やはり「人生、その経験すべてが無駄にはならない」ということだと思います。
























