
ツボの中に石を詰めるとき、
1.大きな石を先に入れ、2.次に中くらいの石を入れ、3.その後に小さな石を入れ、4.最後に砂に近い細かな石を入れる・・・と、たくさんの石を詰めることができます。
スーパーの野菜詰め放題では、尖った形のあるニンジンなどは最後に入れるほうがたくさんの野菜を袋詰めできると言われます。
お笑いの話では、最後の最後に「オチ」が存在していて、これを一番最初に話してしまうと全然面白くありません。
サラリーマンが行なうプレゼンテーションでもこうした「順番」が大切です。
パワーポイントを使って説明するとき、ページの順序次第で伝わる濃度が変わってきます。
これらを別の表現で言うと「構成」です。
食事でも、できるだけ太らないようにするには「野菜から先に食べたら良い」と言われます。
これも構成の重要性を示す例の一つです。
単に「食べる順番」だけの違いですが、その後の影響力が大違いなわけです。
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一見すると最短距離に思えるような道筋であっても、その途中で待ち受けるさまざまな要素を考慮すると、別のルートを選択肢したほうがかえって時間短縮につながる場合があります。
「急がばまわれ」・・・です。
「短絡思考/近視眼的発想の人」からすると、そうした「遠回りに見える道」は「ありえない/選択してはいけない道」に思えるかもしれません。
でも、結局はそのほうが正解だったりする(こともある)・・・と知っておくことは大切です。
極端な話ですが、短絡思考しかできない営業マンはお客さまに「これを買ってください!」と最短距離で突き進みます( → その結果売れない)。
急がば回れ!の発想ができる営業マンは「この商品には〇〇や△△といった特徴があって・・・」と商品の価値/今購入する意義/メリットとデメリットなどを話し、納得してもらったうえでお客さまから「これを(売って)ください!」という言葉を引き出します。
恋愛でも、気になる人に何の脈絡もなしにいきなり「付き合ってください!」と最短距離で攻めるのは一種のストーカー行為に近いことであり、多少のまわり道をしてでも順序よく攻める構成力が必要です。
効率が大切であることは否定しませんが、それは単に「自分の手数を少なくする」ことではないと思います。
いたづらに「やることが少ないか多いか?」で決めるのではなく、あくまでも「結果が出るか出ないか」で判断することが大事です。
結果が出ず、負け惜しみで「私は効率良くやったんです」・・・と言い訳しても、それは先々を見通す力がなく、単に自己満足で必要過程の一部をやっただけ・・・ということに帰着するだけです。
結果を考えた場合、それはタダの遠回りですね・・・と評価されるだけです。
全体から考えたら「やるべきことが必ずある」わけで、言わば「急がばまわれ」のほうが近道だったりすることは往々にしてあるものです。
「結果を出している人の言うこと」にはそうした何らかのヒントが隠されていることも多く、それに従ってみることも一つの「構成・順番」として大切だと思います。
























