どんな人にも家族や友人、知人がます。
タダの知人は別として、ある程度の友人であれば自分に何らかの魅力があるからこそ友人でいてくれるわけで、その自分の魅力=自分の強み・長所・良さを自分自身が知っておくことも大切だと思います。
多くの人は自分の強みに気づいていなかったり、気づいていても普段意識をしていなかったりします。
ビジネスでも同様に経営者やリーダーは自社ビジネスの強み、お客さまに選ばれた理由を知っておくことが必要です。
お客さまが自社商品を選んでくれるわけを知らない・・・ということは結局、たまたま商品が需要にマッチして売れているだけのことを意味します。
そうした場合、ビジネスは早晩失敗に終わります。
そうではなくて、お客様が自社商品を選んでくれているわけを知り、そこを堂々と打ち出すことができたら、さらに新規顧客を開拓することができます。
お客さまは、何らかの「理由・目的」があって商品を選択・購入しているものですし、そこで自社商品が選ばれているということは、きっと重要な何かが存在しているハズです。
それに気づかずに経営をしていると再現性のない行き当たりばったりのビジネス展開となって、常時集客に追われることになりかねません。
ちょっと条件のいい同業者が出てきたら、あっという間にお客さまを奪われてしまうかも・・・?
強みはつくるだけではダメで、相手に伝え続けていくことが大切です。
自分(自社)は何者か?
個人でも法人でもこれを明確にして、情報を発信し続けることが大事だと思います。