「腕のいい○○」という表現をしたりします。
○○に入る言葉は何でもいいのですが、たとえば医者・弁護士・税理士・会計士・・・などはよく使われます。
腕のいい人がそれをビジネスとして活動する際には、けっこう高い報酬を得ます。
いわゆる稼ぎがいい・・・ということです。
企業でも、腕のいい社員は高収入です。
ここで言う 「腕のいい」とは「顧客の求める結果をキチンと出す」ということです。
すなわち、腕がいいかどうかを決めるのは本人ではなく、あくまでも顧客側です。
そして、そこにあるのは 求めていたこと(需要)に「キチンと供給をしてくれたかどうか?!」ということです。
それができていると 「腕のいい○○」と呼ばれるようになります。
「求めていた需要」とは別の言い方をすれば「抱えている問題の適切な解決」です。
つまり、腕のいい人とは「問題解決を適切に行える人」でもあるわけです。
お金を稼ぎたければ、「腕のいい○○」になることも一つの選択肢ですね。
ビジネスマンはすべてこの類に属していると思います。
「腕のいい○○」と呼ばれることは、それだけお客さまに喜んでもらえて、必要とされていることの証(評価)・・・とも言えるので、そのことが何よりも誉(ほまれ)だと思います。