考える力は「魚を獲る方法」につながります

会社では、営業部、総務部、商品開発部等いろんな部門に分かれていて、それぞれの部門には「部門長」に該当するリーダーがいます。

社長はすべての部門に精通している必要はなく、知らないことやわからないことがあればそれぞれの部門長に聞けばいいだけです。

自分で調べたりする時間がもったいないですね。ただし、聞いたり調べたりしてわかるのは知識や過去の出来事・事実などです。

未来のことについては、自分自身で考えることが大切です。

部門長の意見は参考にはなりますが、あてにはなりません。 なぜなら、誰も未来を完全予測することはできないからです。

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老子の言葉

人に魚を与えれば1日生き延びられるが、魚を与えるのではなく、魚の獲り方を与えれば人は一生生きていける

・・・にある「魚を獲る方法」の一つは「考える力」です。

誰かに答えをもらってしまうと、そこで終わりで発展性はありません。

でも、答えではなくてヒント をもらって自分で考える習慣が身に付いているといろんなアイデアが浮かんできて、後の再現性が高くなります。

答えをもらうのではなく、答えの導き方のヒントをもらって自分の頭で考えることが大切です。

コンサルタントも経営者に答えそのものを提供するよりも、経営者に深く考えてもらうほうが長い目で見ると経営者のためになります。

視野が狭くなっている経営者にまったく別の視点や発想で導いた何かを提供し、硬くなっている頭脳を刺激して新たな答えを経営者自身で導いてもらうことはコンサルタントには大切な考え方だと思います。

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澤井豊

澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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