観光を誘致するための3つの「バリアフリー化」

どんな地方でも、生き残るための戦略として「観光誘致」という概念を一度は検討してみると良いと思います。

検討した結果、戦略として行わない、というのであれば、それもまた良しですが、何も考えないままでその地域ならではの特産物や歴史的遺物などを埋もれさせるのはもったいないと思います。

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観光誘致に当たって、3つのバリアフリー化を検討することは大事です。

3つのバリアフリー化とはこうです。

1.街自体のバリアフリー化

→ 段差や坂道などがあり過ぎると、何かと不便で人は集まりにくくなります。

エリア内の特定の面積だけでも高低差をなくし、体の不自由な方でもストレスなく使えるトイレを多数用意し、ドアは引き戸にするなど、建物も当然含めた街のバリアフリー化を行なうことが大切です。

2.言語のバリアフリー化

→ 観光に訪れるのは、当然日本人だけではありません。

むしろ、外国からの観光客の誘致を目標に考えたほうがベターです。

なぜなら、母体の数が圧倒的に多いのが外国からの観光客だからです。

当然、日本語表記だけはNGです。

英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、フランス語、ロシア語、アラビア語、タイ語、マレーシア語などを併記したり、それぞれのパンフレットを用意したりすると良いと思います。

3.通貨(お金)のバリアフリー化

→ 外国人が日本に来て困ることの一つに米ドルやユーロが使えない、ということがあります。

日本円しか使えないのは、通貨のバリアフリー化から離れている事象です。

すべての国の通貨を使えるようにする必要はない、と思いますが、少なくとも「両替所」は必要ですし、米ドルやユーロや中国人民元などはたとえレートを高くしてでも使えるように工夫をすると良いと思います。

値段の表示にそれらすべてを表記することで、使えることをアピールできます。

税込み価格でお釣りが出ないように工夫をすると良いと思います。

また、上記のバリアフリー化以外にも、無料Wifiを利用できるようにしておくとか、ボランティアの通訳スタッフを常駐させるとか、道路標識などの説明なども大切だと思います。

そうした「観光名所」として有名になれば、寂れつつある地方も一気に活性化する可能性があります。

人も戻ってきます。

一つの案ですが、どの地方・地域であっても、一度はそうした「観光地化」を目指す案を検討して見ると良いと思います。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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