70歳定年で見えてくる「退職人生」は「現役人生」とは別もの

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「70歳定年」という時代が見えてきました。

私が働き始めた頃は「定年55歳」が主流でしたが、途中で「60歳」に変更になり、退職するころには「65歳」になっていました。

私が働いていたわずか20年ちょっとの間でサラリーマンの定年は55歳から15歳も引き上げられたような感じですが、そこから5年が経つ今、定年年齢はさらに5歳延びて「70歳」となろうとしています。

私は自分の人生の26年間を会社員として働きました。

一般的な人と比較すると、これはかなり短い会社員年数かもしれません。

これからのサラリーマンの多くは70-22=46年間!も働いてからのリタイアとなりそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・

退職(リタイア)後の人生は現役時代の人生とは違います。

リタイアとは「働くことを求めていない」生き方で、現役とは「働くことを求めている」生き方を指します。

退職後の人生は現役人生が一度クリア-されて、決して現役人生の延長線ではありません。

まったく新しい人生と思ったほうがベターだと思います。

ここをわかっていないと、退職した後も外で偉そうに振る舞ったり「オレ様を誰だと思っているんだ!」という慢心た態度をバンバン振り撒いたりして「カン違い人間」として周囲から嫌われ、蔑(さげす)まれます。

そうした態度は百歩譲って現役時代には通用していたかもしれませんが(本当は通用しない態度ですが)、それは所詮「会社の看板と会社内での肩書」がモノを言っていただけで、退職してすっぴん状態になった一人の人間にそうした粉飾はありません。

ここに気づかないと、退職人生は辛く侘しいものになると思います。

「永遠に命があると思って、夢を描きなさい
明日死ぬと思って、今日を生きなさい」

という言葉がありますが、それくらいの覚悟がリタイア後という人生後半では必要だと思います。

第二の人生は第一の人生の延長線上にはない!・・・ということをしっかり認識しておくことは大事だと思います。

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