理想の実現に反抗する社員がいてはいけない

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外部の業界から転職してきた人が、やがてその業界で活躍するようになっていく・・・というケースはよくある話です。

 

それは、その業界の常識に囚われず外の世界の常識を持ち込んだおかげで、今まで誰も(どこも)考えたことがなかった新風を業界に吹かせ、見事に顧客の需要を高めたことなどが背景にあると思われます。

 

そういう人は、先入観や固定概念に縛られていないため、今までの業界内の人とは違う思考回路で物事を考えます。

 

ある古参者は「そんなの、前代未聞だからできるわけがない」とか、「そんなの、聞いたことがない」とか「そんなの、どこもやっていない」などと当初は反発します。

 

その反発を潜(くぐ)り抜けて先へ進めることができるかどうが、勝負の分かれ目です。

もしかすると、古参者の反対意見が多いときほどみんな「業界のこれまでの常識」に囚われていることが多く、そのためそこを突破すると結構うまくいくことが多い・・・かもしれません。

 

こうしたらできるのではないか・・・こうすればできるかもしれない・・・といった前向きの思考回路を持たないと、問題解決は進みません。

 

他業界から転職してきた人は、ある意味では非常にラッキーで、その業界の古い慣習やしきたりに風穴を開けてヒーローになるチャンスです。

 

そのためにも、業界の常識に阻まれることなく、業界の常識に立ち向かう姿勢を持つことが必要です。

 

その覚悟を持てる人は、本当にヒーローになれると思います。

 

ただし、それはいたづらに他の業界の常識を持ち込むのではなく、また個人的な反骨心で出世意欲で押し通そうとするのではなく、「こうしたの理想像があって、業界としてはこの道を歩むのが正しいはずだ!」といった理想への強い信念が必要です。

 

その大義があるからこそ、新風を巻き起こす力に変えていくことができるわけで、理想から逆算していくからこそ、それまでの常識が常識でなくなり、新たな常識観が定着していけるのだと思います。

 

 

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