利益より売上に重きを置いてきたかつての日本企業

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

会社の目的の一つは「利潤の追求」にありますが、上場企業といえどもその多くの会社は「売上重視」の傾向が強く、あまり「利益」のほうには目を向けなかった歴代経営者が多かったように思います。

大きな原因は、日本特有の企業システムにあったのかもしれません。

それは、企業を取り巻く株主、取引先・・・等の本来ならどちらかと言えば利害相反関係にある人たちが売上至上主義にすることで「良い思い」をすることができたからです。

かつて上場企業の7割以上は「株式持ち合い構造」によって安定株主と呼ばれる法人株主で成り立っていました。

取引銀行、保険会社、グループ企業、取引団体・・・などです。

そうした株主が株を持つ目的は、配当金や株の売買差益ではなく、赤字でもいいから売上をどんどん伸ばして原材料をたくさん仕入れてお互いのビジネスを大きくすることでした。

赤字であれば銀行がお金を貸し出します。

売上が増えて社員が増えれば、銀行は預金獲得、給与口座獲得、住宅ローン獲得などの機会が増えます。

保険会社は団体保険などで加入者を増やせます。

取引が大きくなれば損害保険も伸びます。

戦後の日本復興の経済成長の中では、そうした思惑が絡み合って、利害を一致させることができて、利益より売上に重きを置いた経営が「常識」とされてきたのかもしれません。

しかし、その流れも徐々に変わりました。

なぜなら経済成長がピークを越え、日本の位置するポジションが世界でも上位となり、グローバルな中での経営の在り方が求められるようになってきたからです。

昨今では、本来のセオリー通りに 「利益重視」が尊重されるようになってきたと思います。

かつての日本企業の常識が、今の日本企業の中では「非常識」となったわけです。

少し視点をズラしてみれば、東南アジアやアフリカなど、これからの未来において開発・発展していく地域では、かつての日本が歩んだ道を同じように歩む可能性は高いと思います。

そこにまたビジネスチャンスを見出せる人が、事業を発展させていくのだと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2026年4月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

注目のお勧め記事!

  1. 2018-6-16

    フォード車はなぜ黒色が多かったのか?

    「自動車の育ての親」とされるアメリカのヘンリー・フォードは実際に自動車を発明したわけではありません。…
  2. 2023-12-3

    【注意】怒っている人に怒り返すとドツボに嵌る

    怒っている人と接する時、「怒っている人に怒り返す」とタダのケンカ/言い合いになります。 互いに…
  3. 2019-7-18

    中国人はなぜ加速的に裕福になったのか?

    かつて、「労働賃金が安い」という理由で工場を中国に作ってビジネスを展開してきた企業も、今では「中国の…
  4. 2021-3-18

    金の卵を産むガチョウを何羽飼っていますか?

    イソップ童話に、次のような話があります。 自分の飼っているガチョウが黄金の卵を産んでいるのを農…
  5. 2020-11-5

    【営業パーソン】キャクラクター営業は早く卒業すべし!

    営業の世界には「キャラクター営業」という言葉があります。 営業マンが商品の…
  6. 2020-1-20

    不動産バブルの見分け方

    1980年代後半に蔓延した日本の不動産バブルの時は、都心の不動産の賃貸利回りが2%以下だったそうです…
  7. 2018-7-28

    【保存版】不動産を相続した後で留意しておくべき事

    世間では「相続で不動産を手に入れた」という人もいると思います。 その不動産が「自分が居住する家…
  8. 2017-4-20

    テーマの逆の真理を突くことで、そのテーマが活きてきます

    以前の週刊少年ジャンプは「ジャンプ3大原則」とも呼ばれる「友情・努力・勝利」のいずれかをテーマにマン…
  9. 2016-12-7

    人事評価は達成率よりも「達成額」を重視するほうが大切

    会社内では、人によって目標が異なり、目指すゴールの難易度に差があります。 営業部で言えば、月間…
  10. 2022-5-9

    「継続した」収入源がますます必要になります

    いきていく・・・というのは「命を継続していく」ことでもあります。 この「継続」という概念は非常…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る