〇年後にメルカリで売れるもの・・・に意識を向ける最近の人たち

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かつて、衣服やモノというのは「新品を買う」ことが当たり前とされてきました。

 

一部では「中古品を買う」という人もいましたが、そうした人たちはかなり少数派で、どちらかというと陽の目を浴びない中でひっそりと活動していた感じです。

 

それが「メルカリ」が出現してからというもの、世の中ではどんどん「中古品市場の認知度」が高まり、今や普通のこととなりました。

 

クローゼット/タンス/引き出しの中身をお金に換えられる時代になったわけです。

 

連れて新品の売れ行きが変わり、売れるものと全く売れないものとが従来以上に分かれるようになりました。

 

メルカリが登場して以来、アパレル・ファッション業界は激変したと言えます。

 

メルカリ(およびその類似企業群)がアパレルなどの業界を二極化させた・・・とも言えそうです。

 

既存のメーカーの中には、売上が減って利益も出なくなりどんどん規模縮小に追い込まれた会社もありますが、それもまた時代の流れです。

 

極端に言うと、今や消費者は2年後にメルカリで売れるものしか買おうとしなくなった・・・ということです。

 

つまり、最初から「次の市場(=転売)狙い」で品物を購入する意識が根付いた・・・ということです。

 

従来「2年後に中古市場で売れるもの」というのは高級ブランドに限られていましたが、昨今では必ずしも高級ブランドである必要はなく、一般的なものでもそれが可能な時代になりました。

 

こうしてアパレル・ファッション業界は高級品(二次転売可能商品群)とファストファッション(二次転売不可商品群)に二極化し、それらの真ん中に位置するようなブランド品は窮地に立たされています。

 

クローゼットの中身をお金に換えられる時代が続く限り、二極化の傾向が変わることはないかもしれません。

 

業界自体が変化してしまって従来通りの努力をしても意味がなくなった・・・ということはどの業界でもある話です。

 

経営リーダーは、そうしたことを踏まえて自社経営の舵取りを行なう必要があり、常に「変化に適応する」いう意識を忘れないことが大事です。

 

そうしないとあっという間に足元を掬われることになりかねませんから・・・

 

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