※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

実際にロシアではあった刑罰でこんな例があります。

囚人に「穴を掘れ」と刑務官が命令します。囚人は必死で穴を掘ります。身体が完全に埋まるくらいまで掘り進んだところで、次の命令を刑務官が出します。

「今度はこの穴を埋めろ」・・・と。

必死に堀った穴を今度は埋めろと言うわけです。仕方なく必死で埋めていきます。

埋め終わって最初と同じように整地したところでまたまた命令が発せられます。

「ここに穴を掘れ!」と。

結局は、それの繰り返し作業が囚人に命じられるわけです。

何度も掘っては埋め、掘っては埋めるという重労働を延々と繰り返すばかりです。

やがて多くの囚人は精神的に疲弊するだけでなく、気がおかしくなってしまうそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで、似て非なる話が日本にあります。

ある武将は、ある兵糧攻めをしているとき、家臣にこのロシアの例と同じような作業をさせました。

つまり「穴を掘り、掘り終わったところで埋める」という作業です。

ところがそこには唯一違う点があったのです。

こんな話です。

「今からこの合戦の勝敗を決する重大な任務を命じるので、よく聞け!

敵の陣地に向け、急いで穴を掘るんだ。4つの穴を掘り進め、完成した4ヶ所から一斉に攻めるぞ。

いいか、一番早く掘り進めた者たちには恩賞を弾むぞ」と命じます。

ところが、ある一定のところまで掘り進んだところでこう指示します。

「よく聞け!敵がこの作戦に気づいてしまった。

敵はこの洞穴を通じてわが陣に攻め込むという作戦を考えているようだ。

それでは大変なことになる!ただちに今まで堀った穴を埋めるんだ!」

・・・と。

その結果、家臣たちは大急ぎで穴を埋め戻していった・・・という話です。

ロシアの囚人の例と何が違うのか?

行為としては同じで「穴を掘り、掘った後にその穴を埋める」・・・という作業をしたわけですが、そこに「目的意識を持たせた」 ということです。

人は目的がないこと、意味や価値がないことは積極的に続けれません。

つまり、自分のやっていることに積極的に意義を持たせることことが重要だということです。

シシュポスの神話やロシアの囚人の話のように意味もなく単純作業を繰り返すだけだと、それは人間に対する刑罰になります。

好んで行なうのではなく、イヤイヤ無理強いさせられて行なうからです。

ところが、同じ出来事でもそこに意味を持たせるととたんに意識が変わり、感情も変わってきます。

そうした意味を付加する力、前途ある未来や高い目的を掲げて、それと今行なっていることを結びつける力がある人は、前向きに成長していける人ですし、リーダーにはそういう姿勢が必要だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2026年10月
月 火 水 木 金 土 日
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2021-5-27

    年会費の位置づけ

    世の中にはいろんな「会員制度」があって、身近なところではスーパーや美容院や飲食店などがあります。 …
  2. 2019-7-13

    お金は稼いだら「増やしてから」使おう!

    かつて戦後の時代など、「モノがない時代」というのは「(モノが)あるだけで」幸せでした。 当時は…
  3. 2023-12-15

    【成功の秘訣】行動をルーチン化する

    誰かが言っていました。 「何事かを一生継続しようと思えば困難だが、時間を区切れば楽になる」・・…
  4. 2019-11-16

    「残す」「あげる」は割に合わない財産移転方法かも?

    自分の財産を「残す」・・・というのは結局相続となり、相続税がかかります。 自分の財産を「あ…
  5. 2018-1-11

    【商品開発】商品が先か?中身が先か?

    何かの有料講座・教育プログラムを作るとき、手法としては大きく2つのやり方があります。 A. ま…
  6. 2017-4-18

    給料を増やせる職業と働き方とは?

    一般的な会社務めの仕事で手っ取り早く多くの給料をもらおうと思えば、就くべき職種は「営業職」です。 …
  7. 2017-6-16

    リーダーが社員に与えるべき正しい負荷とは?

    作用があれば反作用があるように、負荷をかけるとその負荷に反発してある種の「力」が起きます。 筋…
  8. 2017-3-27

    継続すればいつか到達できます

    たとえば、今高速道路を走っていて目的地は100km先にあるとします。 高速道路ですから、時速1…
  9. 2025-8-11

    ある程度の経済的自由で良いので・・・

    以前、富裕層に関するある調査では次のような結果が出たそうです。 対象:【世帯年収3000万円以上か…
  10. 2021-5-6

    トップを維持する大変さ/途中からしんどくなる

    以前、イチローが引退の記者会見で 「プロに入って最初の2年くらいは1軍に行ったり来たりでその頃…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る