上位リーダーが身につけている能力とは?
- 2015/11/10
- リーダーシップ
- サラリーマンとビジネスマンの違い, スキルアップ, リーダーマインドセット, 人間力を高める, 行動指針
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会社でトップクラス(経営幹部クラス)を目指す人が絶対にビジネススキル等として身につけておいたほうが良いことに次のようなものがあります。
- 日本語力
- 財務諸表に関する知識
- 会社法・民法・刑法に関する法律知識
- 税務に関する知識
- 営業力
- 語彙力
- 文章作成力
・・・などです。
もちろんそれ以外の資質に関する能力も大切です。さまざまな能力を併せ持つことが求められます。
ビジネスは「お金を集めること」と「集めたお金を会社から出さないこと」と「人を集めること」ができる人・法人の勝ち・・・です。
それらが高いレベルで備わっているところが、資本主義社会では生き残っていけます。
すべての専門家になる必要はなく、専門家が話すことが適切に理解でき、専門家からも一目置かれる程度のレベルに達していることが大切だと思います。
自分の専門分野は専門として深く追求し、それ以外の分野でもある程度の素養を身につけてビジネススキルとして持っていると、その人はとても優秀な社員として重宝されるはずです。
下位リーダーはまだその次元が低いところにいるかもしれませんが、上位リーダーは高いレベルでそうしたことを持っているものだと思います。