組織を枯らさずに実らせる
- 2015/11/14
- リーダーシップ
- リーダーマインドセット, 経営方針, 経営者
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自然の流れは「春に生まれ(芽吹く)、夏に成長し(育つ)、秋に実り(枯れる)、冬に備える(不動)」・・・という順番です。
会社組織でも社員の成長はこの流れと似ています。
入社し、成長し、役職に就き、次の昇進に備える・・・という流れです。
リーダーは、そういう観点で部下を育成することも大事です。
基本的な流れをそんな視点でとらえておくと、あせることはなくなるし、強化はされても弱体化していくことはありません。
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組織は枯れさせてはいけないですね。
組織が枯れるということは、リーダーシップが発揮されておらず、組織の人材パワーがバラバラで統一されていない状態です。
組織が枯れると、それまで見えなかった夥(おびただ)しい数の問題点が噴出します。
混乱が起きて収拾がつかなくなります。
リーダーは、組織を枯らすことなく実をとるように収穫することが求められます。
だからこそ、常に社員採用と研修教育が大切になるのだと思います。