本当のことを言ってくれるのは「利害関係のない」人

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人には「他者に嫌われたくない/下手に刺激して攻撃されたくない」という気持ちがあります。

 

そのため、他者に面と向かって「本当のこと」をズバズバ言うことを控える配慮があります。

 

何かを直接伝えるにしても、「0から10まですべて」を言うのではなく、「0から10までのうちのある部分だけを切り取って」言ったりします。

 

まあ、それが良いか悪いかはケースバイケースですが……。

 

0から10までのすべて=真実

0から10までのある部分だけ=事実です。

 

真実≠事実であり、物事はそれがたとえ「事実であっても真実とは限らない」ということを知っておくことは重要です。

 

・・・・・・・・・・・・・・

部下は直属の上司に人事評価をされるので、少しでも自分の評価を上げようとして100%の「本当のこと」を言わなかったりします。

 

場合によっては、「自分に都合の悪いことを全部抜いて」報告する部下もいます。

 

だから、上司は部下の言い分をすべて信じた言動をすぐにとってはいけません。

 

上司自身で「確認する」行為を間に挟むことが大事です。

 

信じるな、疑うな、確認せよ!・・・です。

それが、正しい部下マネジメントです。

 

何事においても、本当のことを言ってくれるのは利害関係のない人だけで、利害関係にある人は必ずしも100%の真実を自分に伝えてくれるとは限らない・・・という真実を認識することは大事だと思います。

 

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