方針を決定するのがリーダーの務めです

企業経営者は、人間の心理を無視した企業経営をしてはいけないと思います。

なぜなら、道理に反してしまうので続かなくなるからです。

ここで言う 「人間」とは、社員もお客さまも取引先もすべて含みます。

社員もお客さまも取引先もみんな人間ですから、感情があり、その感情で自らの行動を制限します。

イヤな感情もしくはイヤな感情を抱いたことを後々忘れないで覚えているかもしれません。

いずれにしても、自社にとって不利益になるような経営手法はうまくないですし、そのためには人間の心理を無視した経営というのはうまくないと思っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一般的に、社員は面倒なことはやりたくないし、自分に都合の悪いことは積極的にやろうとはしないものです。

基本的にはラクをしたがります。

ラクをして給料はたくさん欲しがるのが一般的なサラリーマンの心理だと思います。

それをどのように操作していくかが経営者の手腕ですね。

つまり、面倒なことであっても都合の悪いことであっても、社員がやらざるを得ないルールを定め、

そのルールを定めるために自社の方針を最終的に決定するのが経営最高責任者である社長の務めです。

水泳の教科書をいくら読んでも泳げるようにはならない、上達しないのと同じで、ルールブックをいくら用意して社員に読ませても社員がそのとおりに行動するかどうかは別ものです。

リーダーは、方針を決め、制定し、それを確実に実行させるためチェックする姿勢(=信賞必罰)を怠らない・・・という演出が必要ですね。

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澤井豊

澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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