5年後、10年後にはどうなっていたいのか?

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経営者の立場の人は年齢に関係無く、5年後・・・10年後の自社をイメージして、そこに向かって今現在のレールを敷くという思考を持つ必要があります。

そうしなければ日々惰性で何となく経営業務を行なっているだけで、経営者とは呼べず、ヒラ社員と同じことになってしまいます。

経営者の仕事は、目の前の仕事を淡々とこなすことではなく会社全体の未来を作ることにあります。

5年後・・・10年後をイメージせずに会社の未来を作ることなどできません。

5年後・・・10年後・・・というのはちょっとした中間ゴールであって、通称メルクマールと呼ばれるものですが、経営者の方でもこのゴールを決めていない人がたくさんいるように思います。

そんな経営者が経営する会社のままだと、優秀な人材は離れていきますし、そもそも優秀な社員が入社してくれることを望むのにも無理があります。

・・・・・・・・・

会社経営に限らず、個々人のプライベートな人生においても同様のことが言えます。

人は誰しも自分自身の人生の経営者です。

自分の未来をどんなふうに想い描いているのか?

卑近なところでは1年後の自分像(自分の生活パターン)をどう描いているのか?

人間誰しも歳を取るわけで、1年後には1歳年齢が増えていますし、5年後には当然5歳年齢が増えています。

歳が増えた結果として直面する新たな課題・困難を現在の時点で完璧に予想・予測することはできませんが、言えるのは「60代以降にもなれば人は老化現象によって身体機能に衰えが生じる」ということです(20代や30代と比べれば)。

頭脳の力(記憶力、理解力、発想力など)もかなり下がります。

そういう状態で、20代~40代と同じライフスタイルを送れると考えるほうがおかしいです。

同居している家族も(ペットを含む)同じように〇歳分の年齢が増えるわけですから、そちらでも想定される課題や困難が存在します。

こうした諸々のことを加味したうえで、自分の人生の先々(5年後・・・10年後・・・)を想定し、理想としてはどうなっていたいのか?どんな人生を歩んでいたいのか?を思い描くことが大事です。

そして、それを踏まえたうえで、そこに向かって今からどんな準備や努力ができるのか・・・と考えることが、人生における大きな戦略の一つだと言えます。

こうしたことを何も考えずに「日々、ガムシャラに頑張って仕事をしています」・・・が通用するのはやはり20代くらいまでだと思います。

なぜなら、その年代は何があろうといくらでもやり直しがきく年代だからです。

30代になったら、そろそろそうしたガムシャラさを徐々に卒業することを心の隅に置くことも大切です。

サラリーマンで、定年になるまで逃げ切れればそれで良し・・・などという逃げの意識を持つことは止めて、もっと意欲的・挑戦的に自分の人生を構築していくほうがベターだと思います。

さて、今から5年後・・・10年後の未来像をどんなふうに想い描きますか?

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