
テレビをつけると世の中の「悲壮サイド」が映されていることがよくあります。
そのほうが「受け」が良いから・・・だとか。
人は「自分より下の環境にある人を見ると安心する」生き物ですし、逆に「自分よりも上の環境の人を見ると嫉妬する」生き物です。
「稼いでいる/幸せ」の側だけをバンバン放送するとやがてクレーム電話が殺到する・・・とまことしやかにテレビ局では囁かれているそうです。
「こっちは明日食べるものさえ困っているのに、テレビで豊かな人たちばかりを紹介するってなめとんのか!」などといったクレームを恐れている・・・とか。
しかしながら、世の中には悲壮サイドと楽観サイドの2つが「同時に存在している」という事実があります。
他者はどうであれ、自分と家族はどうせなら「楽観サイド」のほうに足を踏み入れたい・・・と思うのが人情です。
楽観サイド・・・拡大解釈して言い換えるなら「経済的自由の領域に至る」ことを指します。
経済的自由の領域には、何となく生活をしていたらいつの間にかたどり着いていた・・・とは決してなりません。
まずは、自分自身が「そうなる!」と意識することが必要です。
そして「そうなるためにはどうすれば良いか?」とゴールからの逆算思考で自分の為すべき行動を知ることが必要です。
そのためには何らかの勉強・努力・行動も大切です。
そうしたうえで、後は「実践あるのみ!」です。
つまりは「やるかやらないか」ですが、こうした一連の流れは「経済的自由の領域」だけに関することではなく、仕事でもプライベートでもいつでも重要な一連の流れになります。
何らかのヒントを得て、今日から早速行動に移していける人は立派ですし、きっとすばらしい人生を送っていけると思います。