4月28日は「アクティブシニアの日」だそうです。
それは何か?
「シニア世代をより元気でアクティブ(活動的)にすることを目的に、シニアを応援するサイトを運営する会社が制定し、日本記念日協会に認定された」・・・とあります。
日付は4と28で「シニア」と読む語呂合わせから・・・だそうです。
いろいろアイデアを考える人がいるものですね。
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今や労働者の5人に1人が高齢者と言われる時代です。
そうした高齢者の「戦力化」は急務となっているようで、積極的に「高齢者の雇用」を図る会社も増えてきていると言われます。
素晴らしいことだと思います。
政府の働き方改革の推進で定年延長や再就職など高齢者の働く場が拡大するのは良いのですが、一方で高齢者は「態度が横柄」・・・「パソコンを使えない」・・・といった不満も現場から聞こえてきそうです。
働く高齢者に必要な資質の一つは「いかにして嫌われないシニアになるか?」を自分でキチンと認識しておく姿勢だと思います。
過去の立場や栄光にしがみつかずに、今の自分の力量を素直に認めるだけの勇気と謙虚さが必要です。
何より、他社から嫌われて良い仕事ができるハズもないし、残りの人生を良いモノにしていけるハズがありません。
シニア世代は「嫌われないように周囲の反応を確かめる」だけの環境適応力が求められると思います。