道標(みちしるべ)があれば良し/なくても挑戦する姿勢を持つ

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

奥深い山に入って道に迷った時、道のどこかに先人が残してくれた道標があると救われます。

 

不安になるのは「どっちの道を行けば良いのか自分ではわからないから」であり、もっと言うと「どう行けば最短距離で目的地へ到達できるか知りたいから」です。

 

仕事で人生も同じです。

 

人生行路でさまざまな出来事に出会い、どう進むべきか迷ったときに、そこで何らかの道標があると本当に助かります。

 

それは友人・知人・尊敬する人などの力強いアドバイスだったり、経験談だったり、上司からの指示だったりします。

 

そうした強力な後押しがあれば、自信をもって新たな一歩を踏み出すことができます。

 

・・・・・・・・・・

残念ながら何も道標がない時でも、人は自分の意思で一歩を踏み出さなければいけないときがあります。

 

自分にとっては新しいことへの挑戦です。

 

新しいことを挑戦するとき、一つのたとえで「清水の舞台から飛び降りるような・・・」といった表現をよくしますが、今まで自分が経験したことのない領域に何も後押ししてくれるものがないまま進もうとしているのですから、不安・恐怖でいっぱいなのは当然です。

 

人間力の差はこうしたときに出てきます。

 

ここで「不安でいっぱいだけど、行きます」と言えるか?、それとも「不安でいっぱいだから、やめておきます」と言うか・・・です。

 

一歩踏み出し挑戦する姿勢のある人は「変化を肯定」している人に多くいます。

 

踏み出すことを躊躇し、何らかの言い訳を取り繕ってその場にとどまろうとする人は「現状維持を肯定」している人に多いと言えそうです。

 

どっちが良い・悪いではなく、その人なりの性格・人格によるものですが、私は往々にして「変化を求める」ほうの比率を高めておくことが大事だと思っています(特に若いうちは)。

 

新しいことに飛び込むことへの不安よりも自分が今いる場所の安心を取る=無難なほうを選ぶ・・・というのは歳をとって隠居生活を送るようになってから比率を高めていくと良いと思います。

 

仕事における現役時代であれば、何かトラブルが起こったときや何か決断をしなければならないときほど、挑戦する姿勢のある人のほうが使えます。

 

無難なことしか選べない人より、覚悟を決めれる人や変化を求める人のほうが組織内では圧倒的に活躍できます。

 

ものすごい勇気を出して挑戦したことが、後々になって振り返ってみれば実はそうでもなかった・・・ということはよくある話です。

 

こんなことならもっと早くにやっておけば(挑戦しておけば)よかった・・・という経験は誰しもあると思います。

 

道標(みちしるべ)があれば良し/なくても挑戦する姿勢を持って若いうちはどんどん人生経験を積み重ねてくと良いと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2018-7-14

    『太陽の塔』と岡本太郎の言葉

    2025年に開催される万国博覧会の開催地がどこになるのか?が注目されています。 日本では、大阪…
  2. 2023-9-25

    「投じた資本は形を変えてでもしっかり回収する」意識を持つ

    投資も運用も「何か(←主にお金)を増やす/膨らますことを狙って行なう行為」ですが、両者には少しだけ違…
  3. 2018-9-26

    企業の成長期・発展期は借金経営のほうがベター

    一般的には、家計において借金はしないほうがベターです。 なぜなら、その借金は「消費」に充てられ…
  4. 2017-12-17

    【必読】借金返済が一生終わらないのはダメなことなのか?

    一般的に「お金を借りる」と、その後は「元金+利子の返済」となります。 着実に実行していけば、か…
  5. 2020-3-21

    連れ安(もらい事故)で株価を下げている会社(銘柄)を見つける

    このブログは具体的な株式銘柄を紹介するものではないし、本来、私は「株式投機」をおススメしていませんの…
  6. 2021-5-12

    我慢せず「移動すること」を選択する意思

    地震被害・台風被害・水害・風雪被害のニュースをテレビで見聞きすると、被害に遭わた人たちの苦労が忍ばれ…
  7. 2018-11-2

    「期待値」で判断する投機手法

    人は、投機したお金が0円になる可能性がある・・・と最初からわかっていれば、その投機を控えるか少額に抑…
  8. 2017-4-14

    新規取引ではやはり過去の実績がモノを言います

    昔、私がまだ会社で仕事をしていた頃、ある会社の営業マンがやって来て「どうかうちの会社を使ってやってく…
  9. 2017-5-13

    中途採用で求められるのは、即戦力+成長力のある人材

    企業で中途採用を実施しているところは多くあります。 そうした企業で求める人材というのは何も「即…
  10. 2022-1-29

    宿命から脱却して運命を引き寄せる/機会を創造する

    「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」とは、株式会社リクルートの創業者/江副 浩正氏の言葉…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る