
私が現役時代、社員研修/入社研修等でよく話していたことの一つに「人生は変えられる・・・」という概念があります。
環境が変われば言葉が変わる
言葉が変われば想像が変わる
想像が変われば意識が変わる
意識が変われば感情が変わる
感情が変われば態度が変わる
態度が変われば行動が変わる
行動が変われば無意識が変わる
無意識が変われば習慣が変わる
習慣が変われば性格が変わる
性格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる
実際にはいろんな要素が複雑に絡みあいながら変化を及ぼしたり、及ぼさなかったりしますが、言えるのは「人生は変えられる」と信じることが大切だということです。
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テレビの報道番組を見ていると良く思うのが「問題点をあげつらうだけなら誰でもできるが、それをどう解決に導くか?をほとんどの人はしない」・・・ということです。
結局これです。
会社の会議でも、プロジェクトの問題点を指摘したり、誰かの意見に反対したり、他者を糾弾するだけの人は多くいます。
でも、それだけではいけないと思います(ただの自己満足に過ぎません)。
重要なのは、単に反対するだけに終わらず、その次の「解決策・次善策の発案」にあります。
それができないなら中途半端ですし、ただのカッコつけです。
問題点を「自分の人生」とすれば、愚痴を言うだけの人になります。
「で、どうするの!?」という一言が重要です。
ただ愚痴っているだけでは現状は何も変わりません。
結果を得ずやめるか?
結果を得るまでやるか?
この2つの道しかありません。
そうしたことの積み重ねで「人生は変えられる」ハズですし、「変えられると信じる」ことが大切だと思います。
























