サラリーマンの安定は「期限付き」

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サラリーマンという働き方は表面上は「経済的に安定」と見えます。

会社という大きな組織に守られているからですが、でも、これは見方を変えれば一種の錯覚に過ぎません。

よくよく考えると、サラリーマンの「安定」保証されるのは長くても「定年退職の日まで」です(再雇用を含めてもだいたい70歳程度)。

70歳以降は安定感がガクッ!と減り、それまでとのギャップがいきなり大きく生じます。

長くても定年までであれば、人生100年時代と言われる昨今を鑑みれば、「100-70=30年」で残り30年間という長い期間は不安定になります。

サラリーマンの安定は「期限付き」だと理解したほうがベターです。

また、サラリーマンの安定は会社の決定一つでいとも簡単に崩れ去る構造です。

たとえば、人事異動で安定感が崩れることもあれば、会社の業績如何によっては早期退職/リストラ解雇などのリスクもあります。

こうした出来事はすべて個人レベルではコントロールできないことです。

サラリーマンとして働き続けること/収入の源泉が給料だけ・・・という経済的基盤の上に家計を成り立たせることには実は相当なリスクが存在しています。

重要なのは、「会社が守っているのはあくまでも会社であって、個々の社員の人生ではない」・・・ということをキチンと認識しておくことです。

キレイ事ではなく、社会の仕組みそのものがそうなっています。

そうしたことに気づけるかどうか?

ビジネスマンは気づける人です。

また、仮にどんなに指摘されても多くのサラリーマンは「まあ、それはそうかもしれないけど自分は大丈夫だろう・・・」と根拠のない安堵感に縋(すが)りつこうとします。

大事なのは、「自己責任の原則」を知り、「自分の人生は自分で守る(しかない)」とキチンと悟ることです。

サラリーマンの収入は一時的に保証されているだけ(=期限つきの安定)という本質に気づき、その安定期間中に自分の真の収入源の確保/仕組みの構築を成しておくことが重要だと思います。

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