より良い人生を望むのであれば、自分の夢や生き方を邪魔する人たちの輪からは離れたほうがベターです。
たとえば、他人の足を引っ張るコミュニティだと感じたらそんなところはサッサと辞めたほうが良いと思います。
何らかのしがらみで「せっかく知り合った相手に嫌われたくない」とか、「相手の気分を害してはいけない」という固定観念を持っていたならそれも早く捨てたほうが良いと思います。
自分の人生を他人に振り回されて自分らしくない生き方を強いられるのは「不自由な生き方」で、もったいないことです。
自分が何か行動を起こそうとしたとき、よくそれを知りもしないのに真っ向から否定したり、批判したり、あるいは冷やかしたり邪魔をして足を引っ張るような人たちであれば、そうした人たちはまったくもって「自分の敵」であり、少なくとも味方とは言えません。
そういう人たちとの輪から早く抜け出すほうが得策です。
何かしようとしたとき、あなたにはムリだから止めとけば・・・などと言うのは、その人にはムリなだけでそれをあなたに実行されてしまうと負けた気分になるのを恐れてそう言っているだけかもしれません。
一見親切そうに見えますが、実は嫉妬しているだけ(←本人は無意識で言っているのが厄介?)かもしれません。
足を引っ張る人たちの価値観に染まると、自分の価値観も落ちていきます。
人生が台無しになる前に勇気をもって早く抜け出すことが肝要です。
世の中には自分の足を引っ張らず、むしろ応援してくれる人たちがきっとどこかにいます。
そういう人たちと友達になり、そういう人たちのコミュニティに参加すれば良いだけの話です。
私は仕事でやむを得ずいらんな人たちとの付き合いを経験してきましたが、足を引っ張る人たちとは一線を画しよう!という気概だけはいつも持っていました。
そして、会社を辞めてからは自分の生きたいように生きられる仲間たちとだけ交わって生きるように意識していますし、そうできるようになって本当に良かったと思っています。