何かに興味をもってふっと自分もやってみたいなあ(行ってみたいなあ)・・・と思ったときがその事のスタートです。
何事も好奇心を抱いたとき、興味関心を持ったときが肝心ですね。
実際にやってみないと(行ってみないと)本当のところはわからないものですし、実体験して初めて面白い/面白くない、自分のためになる/ならない、ということがわかります。
一歩踏み出して「まずはやってみる」・・・これが大事ですね。
そのときにやり方がわからなければ、わかる人に聞いてみるとか、わかる人が近くにいなければ誰でもいいから自分よりもわかっていそうな人に聞いてみる・・・そうした一歩を踏み出すことが大事だと思います。
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その一歩を踏み出そうと思ったときに、大事にしたいことが一つあります。
それは、それを確実に行動へ移すためにも必ず「期限を設ける」ことです。
人は期限があると締め切り日を意識してどこかで行動に移そうとします。
逆に言うと期限がないとなかなか予定に組み込みまず、いつの間にか消えていきます。
私の例で言えば、昨年海外クルーズでエジプト・ピラミッドへ行く予定だったのが、現地情勢の治安悪化のために急きょ予定変更となって行けなくなりました。
そこで、帰国後治安が良くなれば今年中には行こうと決めました。
ピラミッド(エジプト)を見たいと思ったらいつかピラミッドに行こう!・・・とするよりも2016年12月31日までにピラミッドへ行くぞ!と期限を設けること・・・がコツだということです。
期限があると、行動スケジュールを間接的に管理できます。
目標設定は期限があるからこそ目標たりえます。
期限なき目標は、目標ではなく 「夢」の段階です。
■参考:過去ブログ
『夢の3段階(願望 → 夢 → 目標)』
http://ameblo.jp/superameba/entry-11080713571.html『目標と現状をつなぐ橋渡しが「行動力」です』
http://ameblo.jp/superameba/entry-11398719898.html
そこまで大げさなものでなくても普段の生活の中で常に「期限を設ける」ことを習慣化しておくと、その人は充実した毎日を過ごしやすくなると思います。
やった後悔より、やらない後悔のほうが大きいですから「やるためにはどうすればいいか?」と考えて、そのためにも自分の行動に約束をする=期限を設ける、という発想が大事だと思います。