感謝の多い人は、成功する人だと思います。
逆に感謝の少ない人は、成功できない人だと思います。
「感謝」は人と人との関係を円滑にします。
感謝したとき必ず出てくる言葉は「ありがとう」です。
他人から「ありがとう」と言われてムッとしたり、嫌な気持ちになる人はいません。
人はどんなときに「ありがとう」の言葉を発するか?・・・と言えば、何か良いことをしてもらったときです。
でも、良いことはそんなにいつでもしてもらえるわけではありません。
また、良いことをしてもらったからありがとうと言う・・・それは誰にでもできることです。
誰にでもできないことは「良いことをしてもらわなくても」ありがとうと感謝することです。
そして、そもそも「良いこと」であれ「良くないこと」であれ、そのとらえ方は人の主観次第です。
あるのは「出来事/物事」の事実だけですね。
つまり、一つの出来事を「良いこと」ととらえたときだけ、一般的な人は感謝して「ありがとう」と言うわけです。
そうしたとらえ方ではなく、常に感謝している人が世の中にはいるものです。
そういう人は出来事自体に感謝しているので、それが「良いことなのかそうでないのか」は気にしていません。
「一見すると良くないこと」に思えても、自分に何かを気づかせてくれた!という点に焦点を当てて、感謝します。
つまり、良いか悪いか?ではなく、出来事自体に感謝する習慣を身につけている人で、どちらかと言えばビジネスマンに多くいます。
ビジネスマンとして生きている人は森羅万象のあらゆることが起きても、自分が生きていること自体に感謝するクセを持っています。
そういう人だからこそ成功することができ、人生をハッピーに生きられるのだと思います。