人の生き方を大きく分けると「過去の順算(延長)」と「未来からの逆算」になります。
「過去の繰り返しを生きる」とこれまでの延長線の人生になりますし、「未来像を描いて目標にする」とそこへ到達するための道を自分で新たに創造する人生になります。
そのいずれも自分で選ぶことができます。
これまで繰り返してきた昨日を反芻するだけの日々を日常と呼ぶ人生もあれば、新しい未来に向かって今日を行動する日々を日常と呼ぶ人生もあるわけですが、両者は全く質の違ったものになると思います。
過去に囚われるのも、未来を怖れるのもどちらももったいないことです。
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過去はもうなく、あるのはこれまでに行なってきた選択の結果だけです。
未来はまだなく、あるのはこれから行なうことができる可能性だけです。
自分が「今日」をどう生きるかによって、これから先の人生はどんな人生にでもなります。
これからの日常をどんなふうに過ごしていくか?
未来を変えるのも変えないのも、生き様を作るのも作らないのも、すべては自分の気持ちの在り方と行動次第ですね。