一時的な収入で終わらせるか、それとも永続的な収入にチェンジできるか?

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就労収入というのは、ある見方をすれば「就労したときだけの一時的な収入」です。

権利収入というのは、「権利を持ち続けている限り有効になる永続的な収入」です。

就労収入は単発もので、1回あたりの金額は権利収入よりも大きくなることが多いものの、権利収入とは違って同時に持つことができるのは1つかせいぜい2つくらいだけです。

逆に言えば、権利収入は一つあたりの金額はちょっと少ないかもしれませんが、同時にいくらでも持つことができるので「塵も積もれば山となる」ですし、積算される上限は青天井です。

・・・・・・・・・・・・・・・

たとえば、どこかの会社のホームページの制作を請け負ったとします。

ホームページ(HP)をつくって、Web上にアップすれば仕事は終わりなのですが、このときに「作っていくら(10万円くらい?)」で終わればそれは就労収入です。

制作代はタダ(無料)でもいいので、その代わり、「以降HPから毎月計上される売上金額の2%を毎月払いで支払って欲しい」と契約できれば、それは権利収入となります。

→売上金額がゼロ円だと権利収入もゼロ円ですが、売上が100万円なら2万円・・・1000万円なら20万円・・・となります。

大事なポイントは、就労収入は永遠に自分が働かなければいけないものですが、権利収入は最初だけしか働く必要がない・・・ということです。

一時的な収入で終わらせるか、それとも永続的な収入にチェンジできるか?・・・という発想を自分の仕事やライフプランに取り入れて考えてみることは大切だと思います。

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