英語に訳せない「もったいない」と「おかげさま」

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日本の美徳の一つである「もったいない」という言葉は、日本独自の文化なので英語には訳せず、国際的にも「もったいない」のまま使われています。

「もったいない」とは、単に「節約する」という意味ではなくて、そのモノをつくってくれた/育んでくれたすべての人への感謝の念が込められています。

こうした日本の精神的な伝統は、それこそ過去何千年・・・と引き継がれてきたものなので、そう簡単には消えていくものではないし、積極的に守っていくべきものだと思います。

目に見えるものだけではなく、目には見えないものも大切にすることが大事・・・ですね。

・・・・・・・・・・・・・

「おかげさま」という言葉も、英語や他の外国語にも訳せないと聞いたことがあります。

日本人が「おかげさまで・・・」と言うと、外国の人は「何のおかげですか?」と聞きたくなるそうです。

私たちにしてみれば、神様でもご先祖様でも何か自分を越えたような存在を想定しつつ、「おかげさま」と言いますが、これもまた日本独自の文化なのでしょうね。

「おかげ」というのは「陰」であり、すなわち表(=陽)ではない・・・ということです。また、同じく「影」であり実体ではない・・・ということです。

現れた現象の後ろ(背景)にあるものに対して「おかげさま」と言い崇めて感謝の意を表するわけです。

これら2つの言葉はとても大事だと思いますし、私はよく使います。

世の中は心もモノも大切に生きていく気持ちを忘れてはいけないし、それが「もったいない」や「おかげさま」を普段使うことで再認識できるのだと思います。

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