考えたくはない話ですが、人はいつ突然に死んでしまうか、誰にもわかりません。
普通に健康で元気な人であれば、病気が原因で急死することは考えにくいことですが、でも事故・事件という側面でみればいつ不幸に見舞われるかは確率の問題だけです。
サラリーマン家庭で一家の大黒柱である自分が、もし急に亡くなってしまったなら遺された家族は大変困ります。
備えあれば憂いなし・・・で、そうした万が一のこともちょっとは考えておくことも大事です。
また、これも考えたくはない話ですが、死んでしまえば各種保険金がおりるとしても、中途半端に身体が不自由になって今までどおりには働けなくなる・・・というのはもっと困るかもしれません。
もちろん、そういう話はあくまでも仮定の話であって、そうした状態になる可能性は極めて低い/限りなくゼロに近い・・・と思います。でも、ゼロではない・・・です。
「権利収入の仕組み」を自分が健康に生きている間につくっておくことが大事なのは、いつそうした突発的・偶発的な不慮の出来事が自分に起きるとも限らないからです。
一家の大黒柱であれば、その責任として自分がいなくなっても家族が安心して生きていけるくらいの経済的バックアップを用意しておくことが大切だと思います。
保険金でまかなえるのは一時的なものにすぎません。やはり、権利収入を相続できるように残しておくほうが数段ベターです。
「権利収入の仕組みを持つ/つくる」ということを一つの目標に掲げて日々仕事に邁進するのも、サラリーマンにとっては良いことだと思います。