
目標なんてあってもなくても一緒じゃないの? ・・・という人がいますが、私はやはり「あったほうが良い」と思っています。
確かに、自分のなりたい姿や手に入れたいモノ を明確にしなくても生きていけますし、何となく 目の前に現れたものや与えられたものを手にしてそれなりに頑張っていれば、それなりの 人生を送ることもできると思います。
でも、実は知らないだけで、「もっとそれ以上の 世界がある」ということに気づけないのが最大 の欠点だと思います。 「もっとそれ以上の世界」というのは、「目標を 定めて生きる世界」であり、目標を持って生き ている人にしか入り込めない次元にあります。
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目標を持たずに生きると、2つの大きな リスクがあります。 一つは「不適切な方向に向かう」 というリスク。 もう一つは「他人の人生を生きて しまう」というリスクです。
人は、道に迷ったり、同じところをグルグル まわってしまったり、行き止まりに突き当たっ たりして、今の場所から抜け出せなくなる ことがあります。
そんなとき、目標がないと誰かに道を聞こうにも 行きたい場所がはっきりしてないから、聞くに 聞けないし、聞かれた側も答えられません。 その結果、現状に不満を抱えながら普通だった ら決してしないような不適切な行動をとって しまう恐れがあります。
法律違反、倫理・道徳に反する行為・・・などです。 そんな、人生の袋小路に嵌ってしまうのは うまくありません。 5年、10年と頑張ったあとで「何かが違う・・・」 と気づいても、ハシゴを登ってから間違った 場所にハシゴをかけていたことに気づくような もので、後悔先に立たず・・・です。
誰かが敷いてくれたレールの上を進む人生は とても楽ちんですが、一種の空虚感を覚える ときがいずれ来ます。
誰かに言われたからレールの上を進む・・・ だと、思うように進めないときにモヤモヤ感が 募り、ストレスが溜まったりして結局は「自分が そうしたいと思ってレールの上を進んでいるん じゃない!」と怒りを持つことになって、後悔の 念に苛(さいな)まされることになります。
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だからこそ、自分で行きたい場所を選び、それを 目標とすることが大事だと思います。
目標とは、自分が手に入れたい人生を手に 入れるために設けるいくつかのチェック ポイントでもあります。 目標を設定することで、設定しないときよりも 遙かに多くの迷うを払拭することができます。
偶然任せではなく、必然的に、自分らしく、 幸せで充実した日々を過ごしやすくなります。
また、目標を明確にすればするほど、それに 関連する情報には敏感となり、普段目では見て いても脳では見ていなかった事柄、出来事などに瞬時に気づけるようにもなります。
だから、私は「目標なき人生」よりも「目標ある 人生」のほうを善しと考えています。