ビジネスでも投資でも恋愛でもなんでもそうなのですが、人はうまくいってるとき、儲かるようになってきたとき、稼げるようになってきたとき、人気が出てきたとき、他人より高評価されるようになってきたとき・・・などに思わぬ「落とし穴」がポッカリと口を空けてきます。
その口に落ちると大変です!
それまでのスポットライトを浴びて強烈な光の下で楽しんでいた人生 が、急に暗闇の中の人生に変わり、もがいてももがいても這い上がれないような状態に陥ります。
もちろん、みんながすべてそうなるわけではありませんが、そうした漆黒の闇に呑まれる人が芸能界、政界、ビジネス界にはこれまでもたくさんいたことは誰でも知っていることだと思います。
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「勝って兜の緒を締める」ことが重要です。
いかなるときも傲慢にならず、常に感謝の気持ちを持ち続けて謙虚な姿勢でいることが大切です。
それには、常に「チャレンジャー精神」を持っていると良いと思います。
つまり、現状に満足せず、かつ自分が非力で周囲の助けがなければやっていけないと謙遜する気持ちで他人に接することです。
驕り高ぶると人の道を踏み外しやすくなります。
信用を失ったら再構築するのは大変です。
歴史を見ても、驕った者は必ず敗者の道を歩み始めます。
そうならないように、自分の軸・哲学をしっかりと持つことが大切だと思います。