
今年6月の日経記事によれば、2025年は世界中で過去最多の14万人強の富裕層が国外へ移住する(した?)・・・そうです。
その中で、イギリスの数はついに中国を抜いて「富裕層流出の世界一」になった・・・とか。
昨年、イギリス政府が「海外所得の非課税制度」を廃止したことが大きな要因とされています。
つまり、世界に資産を持つ成功者たちはそうした課税制度に嫌気がして黙って去っていく・・・というわけです。
「Wexit(ウェグジット)/富裕層の国外脱出」と呼ばれます。
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富裕層の移住先として人気を集めているのは中東諸国(UAEなど)やイタリアなどだそうで、特にイタリアは英語も通じるし、海外収入に課税上限を設けているので人気が高いとか。
では、日本はどっちの道を行くのか?
今の日本は目立った流出も流入も起きていないようですが、でも、アジア・中東などへ出ていく若い起業家は増えてきているとも漏れ聞きました。
日本は一応「富裕層流入国家」を目指しているそうですが、実態が伴っているかどうかは不明瞭です。
一方で、相続税・贈与税の重税、出国税(旅客観光税)、金融所得課税の強化議論など、成功者を締め出す制度設計ばかりが耳に入ってきます。
メディアも「庶民の味方」を演じる政治家を持ち上げ、成功者・富裕層は叩かれやすい傾向があるように思えます。
「金持ちは悪」・・・「稼ぐのはズルい」・・・といった空気に支配されてはいけないと思います。
挑戦を育てる国か、足を引っ張る国なのか。
ぜひ、前者であってほしいものです。
これから富裕層になろうとする人々を応援する社会のほうが将来性が高く、人々は平和に安心して暮らせると思います。
富裕層予備軍こそが国の未来を支えてくれると思います。
























