恋人を「占有」しようとしてはいけない

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恋人でも夫婦でも家族でも、お互いに信頼する関係にある人は幸せです。

傍(そば)に信頼できる人がいるだけで、それは幸せなことだと思います。

支え合う人同士は、決して相手を自分のモノだと所有しようとはしませんし、ましてや所有を通り越して占有しようとはしないものです。

逆に、そうした人間関係にヒビが入るときは、たいていどちらかが相手を所有しようとしたり、占有しようとヤキモチを焼いたりするときです。

ビジネスでも、占有は行き過ぎです。

市場シェアを独占すると確かに利益は潤いますが、商品の発展性が欠如してしまいます。

ライバル(競争相手)がいて、切磋琢磨することで市場がより発展していきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お金は所有・・・というよりも「使う」ことに意義がありますから、お金を占有することはちょっとナンセンスです。

それは一部のマネーコレクターの世界で許される行為でしょうね。

何かを占有して、自分から放さない、自分から離れることを許さない・・・という欲求を持つと、皮肉なことに余計に自分から離れていきます。

イソップ寓話の 「北風と太陽」の話のようなもので、追いかければ追いかけるほど逃げていきます。

何かを占有しようとする気持ちは、その何かに依存していることの表れかもしれません。

単独依存するのではなく、相互に依存を許すような関係で自立することが大事だと思います。

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